コジマガ

カメラマン・コジマノリユキが綴る、気ままな日常風景と日々のつぶやき。

凍結、マジで怖いから。マジで。

首都圏は大雪から一夜明け、交通期間もほぼ通常運行にもどりました。とはいえ朝はまだまだ路面も凍結しているので、通勤や通学時には注意が必要なのですが、駅に向かうすがら、わりと自転車に乗っている方をみかけました。

朝の凍った路面ではブレーキも聞きにくいし、ちょっと間違えるとすぐ転ぶから、安易に乗るのは危険かと思うのですが。しかもね、たぶん幼稚園の送迎だと思うのですが、お子さんを乗せて自転車で急ぐお母さんを見かけました。

いや、ちょっと待ってください。事情があるのか、滑らない自信があるのかしらないけれど、路面はまだ凍ってますよ? 万一、転倒したらお子さんどうなるかわかりませんか?

僕も幼稚園に通う息子がいますが、もし妻が自転車で送るといったら、ぜったいに止めます(今日は歩いていったようです)。

幹線道路でクルマが走っていて雪がほぼない道路でも、日が当たって一見雪がほぼ溶けていると思える道路でも、よくよく見るとわずかに氷が張っていたりするわけです。大丈夫と思っていても、足をすくわれることもあるわけです。

お子さん、万が一があったらどうするつもりですか?

僕は昔、自転車ではありませんが、凍結している高速道路でスリップして乗っていたクルマが数回転してガードレールにクラッシュした経験があります。僕が運転していたわけではなく、友人が運転するクルマに同乗していたのですが、たまたま後続車が来なかったことと、たまたまガードレールを覆っていた雪がクッションになって事なきを得たと今でも思っています。

凍結、マジで怖いから。マジで。


IMG_8986
朝、自宅近所。一見、太陽が当たって路面は大丈夫にみえますが、歩いてると所々に薄い氷が残っているのがわかります。日陰は言わずもがな。場所によってはまだまだ注意したほうがいいかも。


コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

電車の椅子取りゲームはどう考えても恥ずかしいから止めなって

今日は首都圏にも雪が積もり、交通機関が混乱していましたね。こういう日は仕事も何もかもキャンセルしてもよいと思うのですが、日本人は勤勉なのか融通が利かないのか、多くの方はわざわざ遅れて混雑している電車に乗って仕事に行っていますよね。

僕も取材が入っていて、この天候だからリスケになるかな? と思っていたのですが、クライアントの判断は決行(笑)。多分、せっかく取材先にスケジュールをとってもらったのだから、リスケは失礼と思ったのかもしれませんが、この天候で先方も混乱されていると思われる中、取材に出向くほうがよっぽど失礼だと思うのですが・・・まあ、これ以上は言いません(苦笑)。

ところで、今日は電車が遅れていたので、駅のホームは混雑極まりない状態。そんな中でも、電車が入ってくると、特に座りたくてずっと待っていた人たちがドアが開いた瞬間に車内に駆け込んで、椅子取りゲーム状態。

あれ、どう考えてもみっともないよ。後ろから押してくる人とかいるけど、足元も滑りやすいし、ちょっと間違えて転倒でもしたら怪我するよ。いい大人がそんなこともわからないのか? 恥ずかしくないのか? しかも座れたことに満足げな顔してるオヤジとはオバサンとか時々いるけど、カッコ悪いから止めなって。

IMG_8979
新幹線も遅れていましたね。取材はなんとか終えましたよ。


コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/



コンビニのレイアウト、サンドイッチと惣菜パンの棚は近くに配置してほしいのです

DSCF4983
自宅近くのコンビニに久しぶりに行ったら内装がリニューアルされていました。

これまでは、一番奥におにぎりや弁当、サンドイッチなどが並んでいる棚があって、背中合わせに惣菜パンの棚があったので、パンを食べたい気分のときは、サンドイッチも惣菜パンも何が置いてあるかすぐにわかったので、そのときの気分ですぐに選べたのです。

しかし、リニューアルされたレイアウトは、おにぎりや弁当、サンドイッチが一番奥にあるのは同じなのですが、背中合わせがアイスのコーナーに変わっていて、惣菜パンは一つ先の通路に移動されてしまっていました。これにより、パンが食べたい気分でコンビニに入ったときに、まずサンドイッチの棚を確認して、次に惣菜パンの棚に移動して確認して、う〜ん、今日はサンドイッチの気分かな、と思ったときには、また元の棚に移動しなければならなくなりました。

これって・・・すごく不便!!(・・・僕にとってはですけど)

サンドイッチの棚と惣菜パンの棚は、背中合わせか、もしくはT字でもよいから、なるべく近くに配置してほしい・・・。

コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

人付き合いのコツ〜性格や価値観ではなく「規格」と考える

P2030738
突然ですが…10ミリ径のネジ穴に14ミリ径のネジは締まりませんよね。そこはちゃんと規格があるので、それに合わせたものを使用する必要がある。無理矢理ねじ込もうとしても、ストレスがかかるだけで締まりません。

工業品にこうした規格や寸法があるように、人にも規格があると思っています。人の場合、それは性格だったり思考だったり価値観だったり、様々なのだと思いますが。ただ、規格の合わない人と付き合うと、やはりストレスがかかります。

人の場合、モノと違うのは無理矢理ねじ込めちゃう(付き合えちゃう)ことだと思うのですが、無理矢理にお付き合いをしていくと、その分かかるストレスも増えてしまいます。なので、基本的には自分と規格が合う人と付き合っていくのが、ストレスを抱え込まない方法だと思うのです。

とはいえ人付き合いって、そんなに簡単じゃないのだけど。

ただね、いろいろな人とお付き合いをしていくなかで、「この人とは価値観が合わない」とか「性格が合わない」といった場合には、そこで悩まずに「そもそも規格が違う」と思っていると、付き合い方が割と楽になると思います。だって合わないものは合わないんだもの、と言う割り切りができるようになる。あくまで僕の場合ですけれど。

そして、割り切りができるようになると、規格が合わない人に対する見え方も変わります。「なんで合わないんだよ!」と感じていたストレスも「そもそも合わないのだから仕方ない」と、切り替えられるようになる。または「もうこいつとは金輪際付き合わない」と、完全にスルーできるようになる。

また、自分にあう規格の人を探すようになるので、意識も前向きになります。

「規格」という言葉が適切かどうかはともかくとして(ほかに自分にあった言葉があればそれでもいい)、ちょっとした言葉の選び方でも気持ちの有り様が変わってくる、ということ。


コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

1ミリでも進めば、それは前進

最近思うのは、というか自分に言い聞かせているのは「1ミリでも進めば、それは前進」ということ。

なにかをやろうと思ったとき、つい、ものすごい結果を出している人とか、第一線で活躍されている方とか、そんな方と比べてしまって、「自分はダメだ」とか、「到底たどり着けない」とか思ってしまうことがありますよね。

だけど、そんな人たちだって、ある日いきなりその場所に到達したわけじゃない。日々一歩一歩、少しずつ進んでいった結果、そこにたどり着いたわけなのです。

その道のりでは、辛いこと、悩んだこともあったと思う。もしかしたら、一度や二度諦めているかもしれない。だけど、きっと「またやろう」って思ってはじめて、ちょっとずつ進んでいったと思うんだ。

山を登るときは、自分の足で一歩一歩登るしかない。疲れたら、休めばいい。天候が悪くて引き返すこともあるかもしれないけど、そしたら再度チャレンジすればいいだけのこと。

僕は一度だけ富士山に登ったことがあるけれど、それは地道な道のりでした。まず5号目で体を慣らして、そこから少し進んで休む。そして少し進んで休む。その繰り返し。6号目とか7号目はそんな感じなんだけど、だんだん体も慣れてきて、8号目くらいまでくると頂上が見えてくる。そうすると、不思議と体が進むんですよね。

何事も、最初は1ミリかもしれないけれど、体が慣れてくると1センチ、1メートルと進む距離が伸びてきます。体を休めることも必要です。無理をせず、自分のペースでいきましょう。

IMG_1917-2
富士山で見た日の出です。


コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

一人でも多くの人に「ありがとう」と伝えよう。

140721_0037
「一人でも多くの人に『ありがとう』と伝えよう。それは、必ず自分に返ってくるから」

先日受けた写真セミナーで、講師を務めた宅間國博さんが講義の最後に言った言葉です。

その講座は写真で収入を得る方法を学ぶ講座だったのだけど、何より自分のなかに刺さった言葉がこれでした。

「周囲への感謝の気持ちがあれば、そしてそれを常に伝えていれば、自然とあなたには人が集まってきます。人が集まるということは、お金も集まるんです。よいことも悪いことも、あなたが周りにしたことは、すべてあなたに帰ってきます。今年1年、一人でも多くの人を褒めてください。そして『ありがとう』と、感謝の気持ちを伝えてください。そうすれば、あなたはこの1年で大きく成長できますよ」

ある人は、それを宇宙の法則や木霊の法則なとと呼ぶのかもしれないし、別のある人はほかの言い方をするのかもしれない。

でも、そういうこととは関係なく、「ありがとう」っていい言葉だなって。話を聞いていて素直に思えたんですよね。

何よりもまず「ありがとう」。今年はこれを意識していきます。

【宅間國博さんHP】
http://www.k-takuma.com/

コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

「プロカメラマンとは、自分の写真で収入を得る方法を知っている人のこと」

P2030550
「プロカメラマンとは、自分の写真で収入を得る方法を知っている人のこと」

先日受けたセミナーで、「プロカメラマンってどういう人を言うのだろう」という話題になり、講師の宅間國博さんがおっしゃったのがこの言葉。

どんなに写真が上手くても、どんなにすごい機材を持っていても、撮った写真で収入を得ていないなら、その人はアマチュアカメラマン。「収入」というと、ちょっとズシリとくるかもしれませんが、この言葉を聞いて妙に納得しました。もっと言えば、「収入を得る方法を知っている」だけでなく、それをきちんと「実践」することが大事だと思います。

「もしあなたが、1円でもいい。写真で収入を得たならば、あなたはプロと名乗ってよいのですよ」

と、宅間さんは言います。

この言葉、いろいろと解釈できると思いますが、「あなたは写真で稼ぐ方法を見つけて、それを実践した結果、収入を得ることができたのだから、もっと実践して、もっとたくさん稼いでよいのですよ」と、今の僕は受け止めました。

ご本人は全然違う意味でおっしゃったのかもしれませんし、そもそも深く意味も考えていらっしゃらなかったかもしれませんが(笑)。あくまで、今の僕の解釈です。

ちなみにこの話、宅間さんも昨日、ご自身のブログで書かれていました。

↓こちらです。
「プロとハイアマチュアの差って何ですか?」

僕も、少しずつでも、今よりもお仕事をいただいて収入を増やせるよう、頑張ります。

【宅間國博さんHP】
http://blog.k-takuma.com/


コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

「写真は感性だから。自分が良いと思ったら、堂々と発表すればいい」

20141229-651A0345
「写真は感性だから。自分が良いと思ったら、堂々と発表すればいい」

昨日に続き、宅間國博さんの言葉です。

宅間さんは「カメラマンへの道」というブログをされて、そこでよく撮影のネタを書くのですが、例えばライティングなども「僕が良いと思ったライティング」という書き方をされているのですね。つまり、ライティングや設定もそうですが、正解ってないわけです。

あくまで、自分のイメージ、あるいはクライアントが「こう撮ってほしい」とイメージしたものを表現するために、どんな設定で撮るか。それだけなんです。そしてそれも「これが正解」というものではなく、あくまで「僕ならこう撮る」というだけのもの。ほかの方法で撮れるなら、あるいは、「自分ならこう撮る」というものがあるならば、それでいいんです。

僕自身も、いろいろな写真を見ていて「上手いな〜」と思うものもあれば「なんでこんな写真なんだろう?」と、首を傾げたくなるものもあります。でも、それはそれを撮影したカメラマンの感性なんです。この写真は合わないな、と感じたら自分が良いと思う作品を見ればいい。ただそれだけのこと。

だから、僕が撮った写真だって、「いい」と思ってくれる方もいれば、「なんだ、これ」と思う方もきっといるはず。万人がいいと思うものなんて、この世にはないわけなので、それでいいんです。

だから、もしあなたが「こんな写真発表していいんだろうか?」と迷っていたなら、まずは発表すればいい。そして、反応を見ればいい。批判があったら流せばいい(まあ、よっぽど有名にならない限り、批判なんて来ないから大丈夫。僕も批判受けるくらいの存在になりたいです・笑)。

最後に信じるのは自分の感性。というか、自分の感性を信じないでどうするの?
自信がないなら、磨けばいいだけ。僕はそう思います。何事もね。

【宅間國博さんHP】
http://www.k-takuma.com/

【宅間國博さんブログ「カメラマンへの道」】
http://blog.k-takuma.com/


コジマノリユキTwitterフォロー、お気軽にどうぞ。
http://twitter.com/norisuke0906

コジマノリユキFacebook申請、お気軽にどうぞ。
申請の際はメッセージを添えていただけるとうれしいです。
https://www.facebook.com/noriyuki.kojima.73

コジマノリユキHPはこちらです。
http://kojimanoriyuki.jimdo.com/

About
Uj09coR3_400x400

コジマ ノリユキ
1976年生まれ。埼玉県川越市在住。新潟県上越市出身。人物、イベント、スポーツなどを中心に撮影しています。企業広報誌の編集業もしていますので、取材や記事執筆も可能です。プライベートでは2男1女の父。子どもと熱い心を持った人が好き。

Back Number