朝起きたけど仕事に行きたくない…そんな日ってありますよね。
僕は仮病を使って休んだり、会社に連絡すらも面倒くさくて勝手にサボったり、
けっこうてきとうな社会人生活を送っているのですが、
「仮病を使ってまで休むのは気が引ける…」という至極マトモな社会人の方に
こんな理由なら会社も(上司も)許してくれるだろう!
という、“仕事に行きたくない日に会社を休む理由”を考えてみました。



『爆発しそうなので、休む 』
 何かものすごく身の危険を感じます。

『線路に熊がいたので、休む 』
 線路に熊がいては電車も動きません。熊はその後8時間居座りました。

『自然破壊の原因になりたくないので、休む 』
 人間は存在するだけで自然を破壊する罪深き生き物。気持ちは非常にわかります。

『教会に奉仕するため、休む 』
 24時間365日動き続ける現代社会。教会に奉仕するのも日曜日だけとは限りません。

『有罪判決がでたので、休む 』
 これ以上不利にならないよう、弁護士と対策を立てなければなりません。
 
『交差点から石油がでたので、休む 』
 この石油が高騰する石油価格を引き下げることにつながれば、会社に行っている場合ではないでしょう。

『自宅が包囲されたので、休む 』
 これはもう、どうしようもありません。

『マスコミが集まっているので、休む 』
 これももう、どうしようもありません。

『強制終了されたので、休む 』
 「強制」という言葉の中に「致し方なし!」という強い無念を感じます。

『積荷が崩れたので、休む 』
 お客様のことを考えれば、当然です。

『逆風に飛ばされそうなので、休む 』
 飛ばされたら、もう戻ってこられません。

『懺悔したいので、休む 』
 日本には何万という会社がありますが、神は唯一にして絶対のものです。

『削除されそうなので、休む 』
 なんだかとても痛そうです。

『狙撃されそうなので、休む 』
 命は何よりも大事です。

『チャンピオンと戦うために、休む 』
 「ついにこの日が訪れた!」という強い喜びを感じます。

『通訳がいなくなったので、休む』
 コミュニケーションが取れなければ、元も子もありません。

『放送室が占拠されたので、休む 』
 言論の自由を奪われてはなりません。断固たる態度で臨むべきです。

『最寄の駅が封鎖されているので、休む』
 交通機関はすべてマヒしています。

『国際法を守るために、休む』
 私たちは国際社会に生きています。守るべきものは、守らなければなりません。
 
『死を恐れないために、休む』
 人間は必ず死ぬもの。だから、毎日を懸命に生きるんだ。



え〜、どうでしょうか?
使えそうなものがあれば、早速明日から実践してみてください。
どんな机上の理論よりもまず実践です!

ではまた。