ハードロック工業株式会社という、嘘みたいな名前の会社が実在している。
主力製品の「ハードロックナット」は絶対にゆるまないらしい。
すげーな。
以上、カンブリア宮殿からでした。


ところで、帰りの電車のなかでのこと。
電車の座席って、だいたい7人掛けだけど、車両の接続部に近いところ(両端)って
3人掛けだったりしますよね。優先席とかあるところ。

その座席に女子高生がふたり座っていたんです。
3人掛けの座席の真ん中をあけて、両側に。
ふたりは友だち同士みたいで、彼氏がどーだとかこーだとか楽しそうに会話しています。

帰宅時間ですから、車内にはそれなりに人乗車しています。
僕は立っていましたが、ほかの座席は全部誰かしらが座っています。
7人掛けの座席はきちんと7人ずつ埋まっています。

しかし、このふたりの女子高生の間の席は空席のまま。
別に女子高生が変な座り方をしているわけではなく、きちんとひとり分のスペースはあるのです。

しかし、誰も座らない。いや、座れない。
もはや異空間。というかそこだけブラックホール。特異点は確かに存在した。
楽しそうな女子高生の会話は続く。ある意味無敵。

そんなこんなでそのふたりは最寄り駅で仲良く降りていきました。
その後その席に3人が座ったのは言うまでもありません。

いや、面白いモン見た。