飯能に外出した帰り、お昼をどうしようという話になり、なんとなくラーメンが食べたくなったのでコンビニに車を止めて検索。ちょうど仏子（ぶし）駅の近くだったので、近場で探したら「大咲」というお店が出てきた。直感でよさそうなお店に思えたので、車を向かわせる。
駐車場に車をつけて降りると、魚介系のぷんとした香りが鼻を刺激する。「あ、このお店ぜったいにおいしい」と妻。僕もそう思う。時間は14時に近くなっていたが、それほど広くない店内はお客さんで埋まっている。すこしだけ待ってから席に通される。
メニューは中華そば、ワンタン麺、チャーシュー麺、チャーシューワンタン麺、ワンタン、チャーシューワンタン。つけ麺もある。メンマや玉子のトッピングもできるようだ。麺は普通盛で1. 5玉とある。どれくらいの量かわからないが、娘の分もあるし、まあ食べられるだろうと、僕はチャーシューワンタン麺、妻はチャーシュー麺をそれぞれ普通盛でオーダーする。
そして運ばれてきたラーメンは、「お、大きい」。明らかに普通の店ならこれって大盛りだよね、という量。大盛りは２玉だから、こっちにしていたら食べきれなかったかもしれない。
魚介系の香ばしい香りが食欲をそそる。お店のHPがあったのであとで見たら「魚介かおる醤油らーめん一本で勝負している」とのこと。スープもダシが効いていてすごくいい。HPによれば、スープは煮干しはと鰹節、豚骨、野菜をいっしょに煮込んで、前日スープに注ぎ足して仕込んでいるとのこと。しかも化学調味料は不使用。たしかに、後味がくどくなく、スープだけでもガンガンいける。チャーシューも地元入間市の武蔵野ポークを使用。やわらかくて風味が良い。1.5玉はちょっとしんどかったが（僕は比較的少食なので）、おいしくいただき無事完食。
驚いたのは２歳の娘がすごい勢いで麺を食べていたこと。いつもよりも明らかにたくさん食べている。よっぽどおいしかったのだろうな。0.5玉くらい食べたんじゃないだろうか。妻も「このお店はまた来たい」と高評価。すごくシンプルな味なんだけど、深い味。またこちらの方面に来たときには食べたいお店です。駐車場もあるので車で来るには問題ないけれど、駅から歩くとちょっと距離があります。
店内はカウンターが８席、テーブルが３つで12席。
お店の外観。
【中華そば 大咲HP】
http://www.ramen-ohsaki.com/
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